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タベサクの食レポブログ!

日本(と時々海外)で印象的だったお店の料理を主観全開でレポートします。うん万円する鉄板焼き料理から、メイド喫茶の魔法がかかったスイーツまで!

食レポ#022 新しいラーメン屋を中々開拓しないのは、ずっとこのラーメン屋が好きだから!"野方ホープ"

背脂の浮いた濃厚スープ!噛みごたえ満点の太麺!ヘルシーでシャキシャキの大盛り野菜!"温野菜ラーメン"

f:id:tabesaku:20170308220354j:plainSince 2005

私は、昔から今に至るまでずっと変わらず麺好きである。米よりパンより何より麺類が好きなのだ。中でもラーメンは、小さい頃は一番の大好物だった。しかし年を重ねるにつれ、うどんや蕎麦などの他の麺類に浮気したり、健康診断で度々引っかかったりするようになってから、ラーメンを食べる機会は徐々に減っていった。

 

今は、年に10回くらいしか食べる機会がないと思う。食レポブログを立ち上げたにも関わらず、新しいラーメン屋の開拓は年にたった5軒ほど。本当は、もっといっぱいラーメンを食べたいのだが、どうしても健康への心配が頭をよぎってしまうのだ。こんなことでは、食レポブロガー失格である。こんなにラーメン屋の開拓が遅れているのは、それもこれも何度も食べに行きたくなる"野方ホープ"が悪いのだ

野方ホープとの出会いは10年ほど前、大学時代に原宿でバイト仲間に連れて行ってもらった事がきっかけだった。思えば背脂の浮いたラーメンを食べたのは野方ホープが初めてで、当時カルチャーショックを受けた。全身の隅々まで旨味が行き渡るような濃厚なスープに、一瞬で虜になってしまった

 

そして30歳を越えた今になっても、時々思い出したように野方ホープの扉を開けてしまう。仕事で一山越えたご褒美に、ストイックな食生活を続けたご褒美に、ストレスが溜まった自分へのご褒美に…。今はもっぱら目黒店を利用しているが、ビジネスマンが多い街だけあって店内は落ち着いた雰囲気で、朝4時まで営業している。私も都内に住んでいた頃は、終電過ぎまで仕事をした時に自転車で帰る途中によく立ち寄らせてもらっていた。

 

健康への細やかな配慮として、私はいつも"温野菜ラーメン"を頼む。その名の通り茹でた220gもの野菜が乗っており、麺やスープの温度を保つ工夫がなされている。しかもこの野菜は味付けがされており、野菜の旨味エキスがスープに浸透し、スープに微かな甘みを与えるという相互作用が働いているのだ。大盛りの野菜の山を掘っていくと、黄金色を帯びた太ちぢれ麺が顔を出す。スープを吸った麺にはしっかりと味がついていて、噛みごたえは抜群だ。

 

肝心なスープは、10年前のあの頃と変わらぬ味を保ち続けている。豚骨に野菜のエキスに醤油ダレに、様々な要素を絶妙な配分で作られているスープは、一言で言い表す事ができない深い味わいを作り出している。甘いとも言えるし、濃厚とも言えるし、スパイシーとも言える…。もうかれこれ50回は食べているこのラーメンに未だに飽きないのは、何度食べてもその秘密が分からないスープの奥深さに理由があるのかもしれない。

 

スープの奥深さ:★★★★★

スープの味のブレなさ:

スープのオリジナリティー: