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タベサクの食レポブログ!

日本(と時々海外)で印象的だったお店の料理を主観全開でレポートします。うん万円する鉄板焼き料理から、メイド喫茶の魔法がかかったスイーツまで!

食レポ#032 日本でも本場に負けないピザは食べられる!イタリアに行ったタベサクがオススメする国内のウマいピザ屋"中目黒 アルタムーラ"

塩味のきいたモッチモチの生地は耳までウマい!素材の力だけで勝負するシンプルピザ"マルゲリータ"

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前回・前々回とイタリアの料理を紹介してきたが、ここで一旦日本のレストランに話を戻したい。前回の記事で「日本でも本場イタリアに引けを取らないくらい本格的で美味しいイタリアンレストランは数多く存在する」と言ったが、じゃあ一体それはどこなんだ!という問いに答えたい。

私にとって、日本国内のイタリアンのお店でここのピザにハマった!と感じたお店はパッと思いつく限り以下の3店である。

  • 中目黒 アルタムーラ
  • 横浜 Rigoletto
  • 日本橋 Che Voglia!

今回は、つい先日改めて訪れた中目黒の"アルタムーラ"についてご紹介したい。

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"アルタムーラ"は、中目黒駅から徒歩わずか3分ほどの所にあるイタリアン・トラットリアで、目黒川にほど近い場所に位置している。店名にもなっているアルタムーラとは、イタリア南部にある町の名前で、約200軒以上のパン屋が立ち並ぶ「パンの町」とも呼ばれている地域だ。現地のパンにならって、小麦は全てオーガニックのものを使用している。通常オーガニック小麦粉は、それ以外のものに比べて約2倍のコストがかかるらしいが、アルタムーラでは本国の会社から直輸入で仕入れることでコストを削減し、通常の小麦とほぼ同価格での提供を実現できている。

 

まず店の扉を開けると、巨大なピザ釜が目に飛び込んでくる。ピザに命をかけてるぞ!感が伝わってくる。その店名の通りパンがイチオシらしく、1階ではパンやフォカッチャ・スイーツ系メニューなどがディスプレイされたバー兼カフェスペースに、2階ではピッツェリア・トラットリアとして本格イタリアンを食べるメインスペースとなっている。

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昼時はランチメニューを提供しており、平日と土日祝日で内容が若干異なる。週末のランチはピザやパスタなどのメイン料理にサラダとパン・コーヒーが付くが、一つ一つの素材の質にこだわっているのか、前菜のサラダもパンも異様にうまい。ただの野菜の味が濃く感じられるなんて、そうそう無かった

 

お待ちかねのピザがやってきたが、デカい!直径40cmほどはあろうかというインパクト抜群のサイズ感だ。ピザを注文していた周りの席からも「ヤバい」という声がチラホラと聞こえていた。

 

生地はなかなかの薄作りだが、耳はぎっしりとして厚みを帯びている。まんべんなく塗られたトマトソースの酸味と相まって、抜群に美味しい。イタリアで食べたピザと共通しているのは、どちらも素材そのものの味だけで勝負している事だと思う。恐らく塩以外に味付けはされていないと思われるが、それでも素材そのものの味だけで充分成立している。

 

正直、店の自慢でもある生地だけは、日本に軍配を上げてもいいかもしれない。それくらい、ここのピザ生地はウマい。しなやかで弾力があり、噛めば噛むほど小麦の香りが口に広がる。特に生地がぎっしり詰まった耳の部分は、まるで餅を食べてるんじゃないかと錯覚するくらいモチモチだ。明らかにそんじょそこらのピザとは次元が違う。

「ピザの耳だけ注文して食べたい」

とまで思ったのは初めてだ。ピザの耳は食べない派だという捻くれた方に是非試してもらいたい。私はオリーブオイルを注文し、パンやピザにつけて食べる。デブがやや加速するが、オススメの食べ方なのでやってみてほしい。

 

海外で本場の料理を食べて衝撃を受け、日本に帰って国内のレストランの引けの取らなさにもう一度衝撃を受ける。日本、特に東京は、食に関してはどんな国の料理でもそれなりのクオリティーのものを食べられる恵まれた国だとつくづく思う。

 

生地のモッチモチ度:★★★★★

素材のポテンシャル:

コストパフォーマンス: