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タベサクの食レポブログ!

日本(と時々海外)で印象的だったお店の料理を主観全開でレポートします。うん万円する鉄板焼き料理から、メイド喫茶の魔法がかかったスイーツまで!

食レポ#037 2度目のイタリアはミラノサローネの視察に!ミラノでの1stイートは近くのパン屋で[2ndイタリア編 その1]

宿泊先近くにあるパティスリーは、店全体がピンク尽くしのおしゃカワパン屋だった"Pasticceria Sissi"

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2017.Apr イタリア ミラノ1日目 朝食編

前日の深夜になんとか宿泊先のアパートに到着した私は、ミラノでの1stイートのお店を探すべく、合流した友人に近隣の美味しいお店の情報を聞いてみた(元々、我々はミラノサローネに出展する友人たちが借りているアパートに転がり込む形だった)。我々が宿泊するアパートは、ミラノの中心街からやや東にあるDateoという駅に近い場所にあったため、アパート周辺の飲食店はほぼノーマークだったのだ。どうやら、徒歩3分くらいのところにとても美味しいパン屋さんがあるらしく、店内で食べることもできるとのこと。我々は、前日の夜は鉄道駅の自販機で買った非常にしょうもないサンドイッチしか食べていなかったため(これは1stイートとは絶っっっ対にカウントしたくない!)、翌朝の出発とともに真っ先に行く事を決意した。

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翌朝9時頃、さっそく"Pasticceria Sissi"へと足を運ぶと、店内はすでにお客さんでごった返していた。縦に長い店内に入るとまずパンやサンドイッチ・お菓子などがズラッとディスプレイされており、さらに奥へ進むと飲み物を注文する為のカウンターとレジがある。さらに奥に行くとテーブル席があり、こじんまりとした屋外席もあった。観光客向けというよりは、地元の人に愛されているお店、という雰囲気だ。

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お店に入ってまず驚いたのが、

店内のほとんどがピンク一色な事である。

明るいものから濃いもの、鮮やかなものから淡いものまで、様々なピンクを網羅していた。壁面はやや明るいパステルカラー調のピンクでオシャレさがあり、日本の壁紙色に使ってもウケる色だと思った。テーブルクロスはまばゆいショッキングピンクで、さすがヨーロッパと言うべきチャーミングな雰囲気漂う店内だった。

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私と妻は、それぞれ挟んである具材が違うサンドイッチを1つずつと一口サイズのパイを1つ、アメリカンコーヒーを注文した。サンドイッチが1つ4€、小さい一口サイズのパイが1つ0.75€、コーヒーが1つ2.5€、合計金額は13.75€。やや高級なカフェで軽食を食べると考えれば、わりと納得のいく金額だ。

 

妻がトマトやツナの入った比較的スタンダードなサンドイッチを注文したのに対し、私は少し冒険して緑色の野菜のようなものが入ったものを注文した。

食べてみると、野菜の正体は刻まれたサヤインゲンだった。

他にも刻まれたニンジンやほぐされたゆで卵が入っていて、油断するとパンからこぼれ落ちてしまいそうなくらいぎっしり詰まっている。タルタルソースのように白いソースでしっかりと味付けされていて、サンドイッチとは思えないくらい味はとても濃厚だ。パンはとても口当たりが軽く、手で簡単にほぐれてしまうほど柔らかい。

こうなってくると、中の具材がメインで、パンがおまけみたいな関係性である。

だが、具材が抜群に美味しいので全く気にならない。

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しばらくするとアメリカンコーヒーが届いたのだが、カップの中をみるとほんの少ししか入っていない。間違えてエスプレッソを注文してしまったかと思っていたが、すぐにお湯が用意された。コーヒーの4〜5倍の量のお湯を入れても全然濃い。そして香りと苦味のバランスが絶妙で、とてもうまい。

 

様々なお客さんが出入りして賑わっているピンク一色の店内を眺めながら朝食を食べていると、時間はあっという間に過ぎてしまった。"Pasticceria Sissi"は、パン以外にも色鮮やかなお菓子が量り売りで売っていたり、一口サイズの具入りクロワッサンがあったりと、品物のバリエーションもとても豊富だった。機会があれば、翌日も訪れたくなるくらい素敵なパン屋だった。

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